小国の建築物について

小国町は、特産の小国杉を地域デザインのテーマとしており、公共施設を中心に、小国杉の特性可能性を生かした建築物の建設を行っています。

 特産物の販売や地域の情報を紹介する道の駅「小国」ゆうステーション、森林組合の事務所を兼ね林業と木材の全てが分かる施設林業総合センター、そして、スポーツのほかコンサートなどのイベントにも使用される体育館小国ドームの3施設は、建築デザイナー葉祥栄氏の設計で新しく開発した木造立体トラス構法により建設されました。

この他にも、小国杉を使用した木造建築が多く見られます。

地場の特産品をフルに活用した、JA直営の物産館ぴらみっとは、中心街を見下ろす高台に位置し食事や乳製品加工の見学ができます。

旧西里小学校も特徴的です。中心の多目的ホールに教室が集まった、寄り合いの形をなしています。小国町隣保館は、住民の身近な生活相談、人権啓発の拠点となっています。

その隣にある商工会館は地域商店街振興のための最先端機関です。木造の持つ直角イメージを一新したユニークな形をしています。

森林保全管理センターは、小国の豊富な森林を守り、育て、保水など公益的な森林の機能をPRする施設となっています。

道の駅 小国 ゆうステーション(みちのえき おぐに ゆうすてーしょん)

特産物の販売や地域の情報を紹介する道の駅「小国」ゆうステーション。全面ミラーガラス張りの目を引く建物です。1階は売店、2階は観光案内所となっており、小国郷の特産品や情報が集まります。

熊本県阿蘇郡小国町宮原1754−17

小国町森林組合(おぐにまちしんりんくみあい)

森林組合の事務所を兼ね林業と木材の全てが分かる施設林業総合センター。小国町森林組合の建物は、すべて杉材でできており、机や椅子などもすべて杉。特徴のある心地よい杉の香りが体を包みます。

熊本県阿蘇郡小国町宮原1802−1

小国ドーム(おぐにどーむ)

スポーツのほかコンサートなどのイベントにも使用される体育館小国ドーム。小国ドームの木造立体トラス構法の天井空間は、日本最大級として全国から注目を集めています。

熊本県阿蘇郡小国町宮原214−2

木魂館(もっこんかん)

研修宿泊施設の木魂館は、小国の伝統構法「置屋根」をヒントに「ボックス梁」という新しい構法で建てられました。その隣には食と健康の交流館北里バランがあります。一階では、地元で採れた食材をふんだんに使った食事が楽しめ、地階は、天然温泉のお風呂でリラックスできます。

熊本県阿蘇郡小国町北里371−1